リハビリ部門で足関節へのアプローチの研修を行いました。
足関節の評価・アプローチ方法を実演しながら説明していきました。
足部には多くの骨や関節があり、動作時には非常に繊細なコントロールをして各関節との連動性の維持や動作の構築を行っています。
①骨・関節(面)のイメージを明確に持つ
②各筋肉の役割や関係性を歩行時の運動連鎖や荷重伝達と合わせて理解する
③「何をどのようにしたいのか」を明確にして調整を行う
④足部を適切に変えるだけで立位姿勢や重心の変化が起こることを実感する
⑤残りの問題点を静的・動的な場面で評価する
→前回の研修との連動性を伝え、臨床で活かせるようにリンクさせる
大切なことは臨床につなりづらいマニアックな知識の習得などではなく、” 変化を体感し実際に自分でやってみて表現すること “です。
インプットからアウトプットまでをしっかり行うことで、臨床にすぐに活かせるような研修を行っています。
今後も、様々な研修を検討中です!