大崎ステーションOT　M.Sさん

専門学校を卒業後、地域リハに興味を持ってデイサービスに就職しました。
デイサービスでは在宅生活されている方の送迎やリハビリを業務としていました。同事業所内にいる他のセラピストはデイサービスのリハビリと、併設された訪問看護ステーションのリハビリもしていました。
そこで、他のセラピストから在宅リハビリの話を聞くことが多く、少しずつ自分もやってみたいと思い始めました。
様々な理由で通所リハビリは嫌がる方でも、在宅リハビリならやってみようと思ってもらえることがあります。そんな方々の生活に生きがいを取り戻してもらえた時、この仕事のやりがいを感じます。

私は今まで２つの訪問看護ステーションを経験しました。
ひばり訪問看護ステーションは、職員の働き易さを第一に考えるからこそ、利用者様へのより良いサービスに繋がるという考え方を理念としています。
その理念に心を打たれ、応募しました。実際、自分の頑張りがそのまま収入に繋がるので、モチベーションを保ちやすいですし、上司との連絡も取りやすく、ちゃんと自分の業務を評価してもらえている実感があります。

以前働いていたステーションでは、訪問件数を増やすのは強く求められましたが、それが直接的には評価されにくい環境でした。
ですが、ひばりに転職してからは訪問した件数の分直接収入に繋がり、とてもモチベーション高く、仕事に取り組めています。

私は作業療法士として、利用者様の趣味や日課を通して、生活の質を高める支援がしたいと考えています。
そのために今まで沢山の利用者様の趣味について教えてもらったり、私自身も実践したことも多くありました。
私は多趣味で興味の幅が広いので、「謡、民謡、ルービックキューブ、太極拳、カンフー、囲碁、外国語学習など」他にも様々なことを試してきました。このおかげで利用者様やご家族との話題も広がりますし、リハビリに利用して良い支援に繋がることもありました。
今後も沢山のジャンルの知識を深めて、今後のリハビリに役立てたいと思っています。