現在、または過去に難病の方を担当されたことはありますでしょうか。
H28年2月現在、厚労省が定めている難病は306種類あります。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000086077.pdf(厚生労働省健康局疾病対策課)
代表的な疾患は、パーキンソン病・ALS・筋ジストロフィーなどが有名です。
難病の方の場合、介護保険を利用している方とは身体の状態や病態の変化が全く異なり、長期的に付き合っていくには医療的な専門知識が必要とされます。そのため、どのように対応すれば良いか困ったことがある方は少なくないのではないでしょうか。
《難病の方が難しいと感じる理由》
・今後どのように体調が変化していくのかがわからない
・今どのようなサービス・福祉用具・アドバイスが必要なのかわからない
・医療保険で公費が適応となるがどのように対応すれば…
・ケアプランをどのように立てればいいかわからない
こういった点が、難しいと感じるポイントのようです。
特に、地域包括支援センターでは普段自立度の高い方を担当している傾向が、居宅支援事業所に比べて多いため、こういったケースの場合にお悩みになることがあるようです。
ひばり訪問看護ステーションでは、難病の方の訪問看護にも力を入れており、状態観察・服薬管理・リハビリテーション・Drへの報告、相談・住宅環境調整など、様々なサポートを行っています。
ケアマネージャー様にも適宜報告を行うことで、状態の変化や現状をより把握しやすい環境を作り、ご利用者様に関わる全てのサービスがご本人様の状態に合わせて臨機応変に対応できる環境作りのサポートをいたします。
また、各種制度・手続きの説明も行い、ケアマネージャー様への医療面・制度面のサポートもいたします。
どんなことでも構いませんので、ご気軽にご相談ください。022-728-8160