【在宅リハビリ】脳出血・脳梗塞の後遺症のリハビリ

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ひばり訪問看護ステーションでは、脳出血や脳梗塞により麻痺の症状が残り、生活で不便を感じている方や、病院を退院したが自宅でもしっかりリハビリを続けたいという方をサポートしています。

■脳出血・脳梗塞のリハビリ

【急性期】

脳出血や脳梗塞の症状として1番問題になることは、体の左半身や右半身に麻痺がでて動きにくくなることです。脳出血や脳梗塞になってしまった方は、まずは急性期病院へ行き、入院となり手術や薬による治療が始まります。その後、すぐにリハビリ開始となることが多いです。早期離床といって、すぐにリハビリを始めていくことで、麻痺の回復も見込めると言われています。発症後48時間以内にリハビリを始めると効果的です。

【回復期】

症状が落ち着いてくると回復期病院(病棟)というリハビリ専門の病院に転院し、積極的なリハビリを行います。今は365日リハと言って、土曜、日曜も毎日リハビリを行うことが主流となっています。
地域によっては回復期病院がなくなってしまった地域もあるので、リハビリを十分に受けることができない「リハビリ難民」を生み出しているという現状があります。

【生活期(維持期)】→訪問看護ステーションの出番です!

回復期病院を退院して、自宅へ帰ります。ここからが生活期と言って、福祉用具の利用や環境を整備し、自宅での生活を充実していく期間となります。一般的には麻痺の回復は6ヶ月くらいまでが限度といわれています。しかし、6ヶ月を過ぎても積極的なリハビリや他の治療法を組み合わせることによって、麻痺の回復がみられたり、体が動きやすくなることで生活が楽になるということが多いです。

ひばり訪問看護ステーションでは、質の高い生活期のリハビリで皆さんの在宅生活をサポートできるように、理学療法士作業療法士が多数在籍しております。ご自宅で脳出血や脳梗塞のリハビリを積極的に行うことができますので、質の高いリハビリを受けたい方はもちろん、福祉用具や装具についてご相談したい方など、お気軽にお問い合わせください。

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