【どのようなご利用者が多い?】

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新年あけましておめでとうございます!

今年は、今まで以上に地域医療に貢献し皆さんのお力になれるよう、スタッフ一同、努力して参ります。2022年もひばり訪問看護ステーションをどうぞよろしくお願いいたします!

今回は、訪問看護に興味を持たれている方に『ひばり訪問看護Stnご利用者分類(疾患編)』で、特に割合の多い3分野をご紹介いたします。

①神経難病等の神経内科系疾患

主に以下の神経難病の支援を行います。

・パーキンソン病関連疾患(パーキンソン病・進行性核上性麻痺・大脳皮質基底核変性症)
・ALS(筋萎縮性側索硬化症)
・脊髄小脳変性症
・筋ジストロフィー
・多発性硬化症
・多系統萎縮症
・レット症候群

【主な介入内容】

・体調(服薬)管理
・入浴支援(専門的な体調管理を要する場合)
・リハビリテーション

リハビリでは、身体機能維持向上による転倒防止やコミュニケーションの支援を中心に関わっております。

②小児疾患

麻痺や発達遅滞などの診断を受けたお子さんに対し(療育)支援を行います。

【介入内容】

・看護処置
・体調管理
・リハビリテーション

*小児のリハビリテーションでは、「遊び」の中での運動を通して、こころやからだの発達を促していく支援を行います。

③精神疾患

精神疾患をお持ちの方に対し支援を行います。

【介入内容】

・服薬管理
・お話の傾聴
・クライシスプランの作成など

体調を崩す兆候や出来事の整理を行い、気分転換方法やトラブルシューティングの習得の支援を行います。
(軽)体操など、身体を動かしていくような支援も行います。

*精神科訪問看護…対象職種は看護師・作業療法士など。「精神科訪問看護研修受講」または「1年以上の精神科病棟等での実務経験」などが必要です。弊社では看護師・作業療法士の職員に対し「精神科訪問看護研修受講」の体制を整えています。(研修費は全額補助[規定あり])

参考になったでしょうか?
今後も、皆様の知りたい情報、ためになる情報など発信していきます。
よろしくお願いいたします。