9/14に「重度の障害があっても自立した生活を実現しよう!〜ともに介護保障を考えるシンポジウム〜」に参加してきました。
今回のようなシンポジウムは東北では初開催のようです。
非常に珍しいテーマであるため、開催日を心待ちにしていました。
数量限定ですが、ALS協会から寄贈された書籍をGETすることができました。ALS協会の方々ありがとうございます!!
ニュースを見ても、様々な研修会に参加しても、日々ALS協会の方々のパワフルな活動を肌で感じ、感動しています。
今回のシンポジウムが貴重なのは、弁護士・記者もパネリストとして参加されているというところです。
地域医療は社会の中に溶け込んでいるもであるということを強く感じました。
仙台での24時間介護保障を獲得するまでの苦悩や経過を包み隠さず話していただき、行政・社会・医療・介護・制度・法律など様々なあり方について深く考えることができた大変貴重な機会でした。
「重度訪問介護」はまだまだ課題が多くあるのが現実のようで、実際の行政からの通知なども拝見させていただき非常に勉強になりました。
弁護士の視点は本当に目からウロコで、医療の枠にとどまらない専門性の大切さを強く感じました。
環境は与えられるものでなく、自分たちで作り上げていくものであるということだと改めて感じました。
パワフルな方ばかりで非常に良い刺激をいただきました!
住みやすい地域作りを我々なりに表現していけるよう頑張っていきます!!