服薬指導・服薬管理を訪問看護で

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服薬指導・服薬管理を訪問看護で
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日々の服薬状態により大きく症状が変化するもの、例えば便秘の方が下痢症状となった場合、いつもの服薬の内容を変えなくてはいけません。ご家族の介入には限界がありますし、認知症の方などをはじめ、そうでなくても日々の他の事などに気をとられて飲み忘れがどうしても出てきます。独居の場合だとご本人が服薬に関心がないとほぼノータッチという事もあるようで、それにより病態の急激な悪化を招いてしまうことにもなります。

訪問看護ではご利用者様のお宅や施設などに訪問し、服薬が正しくできるようにサポートをしています。服薬状況のモニタリングや服薬による体調の変化などの情報収集を訪問看護が行うことや、服薬量・種類を医師との連携をとりながら調整したり、飲み忘れを防ぐ工夫を一緒に考えて提案すること等、多岐に渡る作業を居宅サービスである訪問看護にまかせることで、ご本人・ご家族の労働負担を抑える事に繋がります。

他の居宅サービスとして薬剤師などによる居宅療養管理指導もありますが、月2回までの利用までとなっていますので、日頃から服薬について相談したり、頻度を上げて服薬管理を行ってほしいというニーズに応えるサービスとして訪問看護師による服薬指導・服薬管理があります。
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訪問看護では服薬管理の訪問の際に、健康状態をチェックするほか、薬の効き具合を評価し、医師に報告することで、服薬の内容や量をこまめに調整したり余分な薬を止めたりすることができます。服薬状況が最適化出来れば、より安心して過ごせるようになります。ひばり訪問看護ステーションは皆様の療養生活を応援します。

ひばり訪問看護ステーション 022-728-8160