恒例 ひばり健康体操教室!

イベント

今日、8月18日(火)は、上杉コミュニティーセンターで隔週火曜日開催している恒例の「ひばり健康体操教室」でした。主に介護予防として機能し、負荷をあまりかけず、深部のインナーマッスルにしっかりと働きかける体操を、雑談を交えながら楽しく提供しています。

毎回参加していただいている利用者さまは、「運動量が丁度よく、体操が終わった後は全身が満遍なく動いて血行が良くなった。達成感があって気持ちがいい。」等とお話になられます。ご愛顧感謝しております。

参加無料の体操は紹介すると時々怪しまれますが(笑)、一度ふらっと立ち寄っていただけたらと思います。我々は別にひばりの訪問サービス等や商材などを紹介するために行っている訳でもないのです。社会貢献という表現が近いと思います。

我々、ひばり訪問看護ステーションが提供する介護予防体操教室には、介護保険等のサービスに頼らなくても生活が出来る高齢者のパーセンテージを少しでも高めたいという思いがあり、今後の超高齢化社会でも、ただ介護医療サービスのみを提供するだけでなく、社会貢献をしていきたいという弊社の予てからの思いがあります。

当ステーションの利用者は現在かなり増えていますが、社会全体として、皆が皆、介護医療サービスを利用してしまうようでは、今後この国の財政は皆さんのご存知の通り、ますます逼迫してしまいます。我々は介護医療保険制度上で大活躍する事のみが営業だとは捉えていません。

確かに、保険請求をしなければ事業として存続は困難という前提がありますが、介護高齢者が爆発的に増えて介護医療サービスに過度に頼ってしまうことは、子の代孫の代にとってはかなりの負担となります。保険制度だけに頼らない動き、“インフォーマルサービス”も今後活発になっていくと思われます。

我々も既存の保険制度の枠にとらわれず、今後の指針を検討しなくてはならないと考えています。株式会社として介護医療事業を行っている我々は、フットワークの軽さを活かし、今後の介護医療が提供する側、サービスを受ける側の事を考えながら明るい社会を作る義務があると考えています。我々のような株式会社(営利法人)でも訪問看護事業が出来るようにしたという国の指針を、我々は履き違えることなく、国の期待に応えていく義務があります。

参加無料のひばり健康体操教室は我々が自信を持って提供しているインフォーマルサービスのひとつです。今後も隔週火曜日に開催していきます。いつまでも自分の事は自分で出来る人生をバックアップしていきます。9月は1・15・29日に開催しますので、宜しくお願いします。

ひばり健康体操教室
講師 OT青戸 より

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