訪問看護従事者に必要な請求の知識

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7/3に社内研修を行いました。更新がかなり遅れました。。

テーマは「訪問看護に必要な請求の知識」でした。

 

訪問看護は病院と違い、ご利用者に利用料金や保険制度などを「受付で聞いていただく」ことはできません。そのため、現場で一通り説明できるだけの一定の知識が必要となります。

また、請求方法も複雑になっており、社内でも「請求でどのような処理を行っているのか」を知らないと処理をする側も何がどうなっているのかわからず業務が滞ってしまいます。「訪問看護は訪問するだけが仕事ではなく、ちゃんと診療報酬を受け取るところまでが一つの訪問である」というのが、ひばりのスタイルです。

 

訪問看護では、様々な方との連携が非常に大切となります。「自分の職域・専門性だけではなく、他者の職域・専門性を理解・配慮した上で連携を築く。」これが社内でできないようでは社外では到底できないのではないかと感じています。

どんな知識が必要なのかを、実際の介護保険・医療保険、両方のレセプトを用いながらポイントを説明していきました。「こんな細かいところまで複雑に管理しているんだな」といった感想があり、実りの多い研修になりました。

 

今後もさらに研修を充実させていき、質の高いサービスを提供できるよう、皆で頑張っていきます!