在宅医療

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昨日は、仙台市立病院にて開催された「在宅医療研修会」に参加してきました。

 

講師は仙台往診クリニックの川島先生で

《あなたの説明で人生が変わる「お家に帰せるお医者さん、帰せないお医者さんの違いを知ろう」》   でした。

研究データに基づいた説明となっており、大変わかりやすく解説していただきました。

 

非在宅看取り群と在宅看取り群では、

①診療内容と症状コントロールの説明 → 互いに100%説明がなされている

②死や在宅看取りに関する説明 ③関連する制度と経済面の説明 → 優位差がある

といった結果が得られたようです。「様々な説明が十分にされていないことで在宅看取りが困難になってしまう」ことが明らかになっているようです。

我々も、日々在宅生活をサポートさせて頂く上で、看護やリハビリテーションの事だけでなく、②③のような内容も説明し共有していかないと信頼関係や安心は得られずらいことを肌で感じていました。今回、より明確に理解する事ができ、自分たちの不足している部分がどこなのかを把握し、今後の日々のアセスメントや様々な方との関わり合い方の参考にさせていただきたいと思いました。

 

仙台市は全国の中でも在宅での死亡率は一位となっていて、それに伴い病院での死亡率も年々低下している都市となっています。

 

現在、2025年(またその後)に向け制度や診療報酬も含め様々な動きがあります。様々な環境(設備や制度)を構築していく事も大切ですが、ご利用者やそのご家族との関係性、他事業間の継ぎ目のない連携が大切であり根底にあると強く感じています。

 

今後も様々な方々との顔が見える関係性を築いていく事で、少しでも地域の皆様のサポートができるような活動をしていきます!