指定難病の現在

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久しぶりの更新となります。

日々、新聞やニュースなどで様々な情報が配信されていますが、皆様にわかりやすくお伝えし少しでも有益な情報を発信できるよう活動していきたいと思います!

 

今回のテーマは、「難病」です。

平成28年11月17日に発表された資料では、現在、指定難病を患っている方は94万人を超えています。

過去のコラムなどでお伝えした事があるパーキンソン病などは有名ではありますが、現在、厚生労働省が指定している難病は306種類あります。一人もいらっしゃらない疾患もあれば、最大で17万人近くいらっしゃる疾患もあります。

↓以下、参考資料

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000145655.pdf

 

訪問看護で関らせていただく事が多い疾患の代表としては ( )は宮城県内

パーキンソン病 約12万人(約2500人)

筋萎縮性側索硬化症(ALS) 約9500人(約220人)

進行性核上性麻痺 約9000人(約150人)

脊髄小脳変性症 約2万7000人(約450人)

後縦靭帯骨化症 約3万8000人(約610人)

参考資料http://www.nanbyou.or.jp/entry/5354

 

このような人数になっているようです。

弊社のご利用者にも、同じ病気を抱えている方のコミュニティーに参加されている方や、講演会に参加されたりと活動されている方も多くいらっしゃいます。

このようなコラムを見つけて、連絡をいただき相談したいという方もいらっしゃいます。

情報社会ではありますが、まだまだ自分に適した情報を見つける事が難しい現状も非常に強く感じます。

 

電話でもメールでも構いません。ご自宅に伺わせていただきお話をするだけでも構いません。我々に少しでもできる事があればサポートさせてください。看護師やリハビリの専門家が対応させていただきます!もちろんわからない事もあるかもしれません…少しでもお役に立てるのであれば全力で調べます!!

仙台各地で地域包括支援センター様と連携し、無料の健康予防体操も行っています(^^)

これから様々な企画も検討中です!その際は告知させていただきます!